誕生日後、祈念旅行37000/105500


最終日です。

出発は大体8時ごろ。
……住宅街の真ん中で、いきなり目印が無くて困りました。
通りがかりの地元民のおじさんが声を掛けてくれて、
取り敢えず正規ルートへ合流。

線路の横をぺたぺたと歩き、
とか思ったら海岸を歩くことに!!
超テンション上がったんですが、
考えてみたら砂浜ってトレーニングに使うほど歩きづらい訳でー…………。
壁の上を歩いてるおじさんがいたので真似してみたのですが、
これが、線路の真横なんですよ……障害物なしで……。
横幅は大体足を揃えた二足分くらい。狭いところは一足半。
左右とも落ちたら惨事になる高さ。
平均台が苦手な人は真似しないでください。

で、その前を歩いていたおじさんが正規ルートへの戻り方を教えてくれて、
線路を越えました。
線路内立ち入り……大丈夫なんでしょうかね(苦笑)

そこそこ整備されて楽々な山道から町中へ。
町中の方が目印見つけづらくて怖かったですが、
その後の峠越えルートがほとんど整備されていなくてちょっと驚きました。
看板壊れてるし、「廃車上の奥が入口」とか書いてあるし……w
峠を二つ越え、今度は海っぺりの国道沿いを延々歩きます。
本州でも最南端のエリア舐めてました。
死ぬほど陽射し強くて、今考えたら日射病気味だった気が……。

ようやく那智駅に着くと、今年の初桜(緋寒桜でした)がお出迎え。
さて、あとはほぼ直線です。
ざくざく歩きます。
大門坂、という地味にきつい石段を歩いている途中、
ふと足を止めた足元の石に「守屋」と刻んであってちょっと笑ったり(字は違うけどねw)。
平安装束、着てみたかったけど時間も体力もお金もなくてねー。

というか、二日目から思ってたんですが、
「○○天皇は34回熊野詣をして」
「出発日は占いで選ばれ」
とか見る度に「暇人かよ!!」と心の中で突っ込んでましたが、
それと同時に、熊野詣は平安貴族が好んだというのを見る度、
「恋の病で死ぬ平安貴族も、身体は頑健なのね……」と思ったり、
とかく昔の人は謎です。
草鞋や脚絆でどうやってあの石段を登ったのやら。

さてと那智のお山に入りまして、もちろん優先は那智大社です。
階段を登りつめた後に振り向いて、
「あーこれだけ登って来たのかー、どうかしてるなー」と思いました(爆)
禰宜さんだか宮司さんが弓の練習してたのが無茶苦茶かっこよかったです。
神職のかっこよさ。
牛王印その他ゲットし、青海渡寺もさらりと見て、次は那智の滝!
……バスツアーの方々に巻き込まれました。
滝の辺りは飛龍神社という神社になっているのですが、
流石観光名所、神職の人がマイク持って説明と別拝観のエリアの案内してましたw

ところで、火扇の祭も那智なのに、
どうも滝と補陀洛渡海のせいで那智には水の印象が付き纏います。
不思議ー。

あと、熊野三山、全て八咫烏のデザインが違うんですよ。
行く予定のある方は是非チェック!

さてあとは帰るのみ。
予定より早いバスに乗り、
勝浦駅前でまぐろ丼食べて、
足湯浸かりながら他の観光客の方とだべって、
ぐったりと特急に乗っていたら、一つ目の駅でアナウンスが。

「先行の車両が鹿と衝突したため安全確認のため停車いたします」

一日目が電車遅れだったので帰宅を危ぶみながら待っているとすぐ出発。
はいいのですが、次の駅にて。

「先行の車両が衝突いたしました鹿の死骸を撤去しております、少々お待ち下さい」

…………あの、ものには言い方ってものがありませんでしょうか…………
ああびっくりした。

なんとかかんとか定刻通りに新大阪着、
なんとかかんとか最寄駅着、
最後の難関、帰宅までの急坂ラッシュを乗り越えて、
ぐったりと風呂に入って寝こけました。


さぁ明日から日常が戻ってくるぞー。
取り敢えず今日中に荷物片付けないとですわ……。
あまりに非日常な4日間だったので、
頭の切り替えが出来るのかが実に心配です。

余談。
中辺路リベンジもしたいけど、
次行くなら高野山に行きたいです。
きついと有名ですが。
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2016-01-29 : 日々雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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誕生日後、祈念旅行14000/105500


熊野詣、三日目。

大日越の醍醐味はあくまで「本宮→温泉」なのでやめて、
バスで新宮へ行こうと思ったらまたしても女将さんが送ってくれました。
川の水の美しいこと……。

話をしてたら、民宿のお客さんの逗留期間が凄くて、
一緒に止まってた人は水害で家が流されて5年泊まってるとか、
土木作業員が7か月泊まってったとか、
何か、それは民宿なのか……?
それともよそでもよくある話なのか……?
謎です。

さて、楽して熊野速玉大社。
さっくりお参り、牛王印とご朱印とお守りゲット、
そこから、速玉大社の元宮の神倉神社へ。
石段を男たちが松明持って駆け降りるので有名な神社です。
毎年2/6開催。

行ってみて。
「…………どう駆け降りろとこんなもん…………」
一段上がるのにも結構な段差、踊り場少、もちろん石段は不揃い、
この日は楽をするつもりだったのに結局また登りました。
地元民たち(ご老人ばかり)がさかさか登ってくの、怖ろしい……。

何とか踏破して見下ろすと、
見下ろしてるのに山の上に海があって、
何となく補陀洛渡海の気持ちがわかった気がしました。
いつまでも見ていたい景色でしたが、
慣れないリュックサックで安定が悪いので後ろ髪引かれながら退散。
勿論降りるのも超怖い。

さて、汗もかいたし一休み、
美味しそうな氷屋さんでじゃばらのかき氷。
じゃばらという柑橘類があって、
随分前にそのジュースを飲んだら美味しかったのを覚えていたので。
原液も舐めさせてもらいました。
「すっぱにがうまい」という形容しがたい味(笑)で、
料理に使ってみたいですが、美味しかったけどお高いみたいです。
花粉症に効くらしいですよ?

大変美しい熊野川の川辺でちょっとのんびり。
さらに神社を一つ回っても、チェックインまで大分時間があります。
通りがかりの酒屋さんで、熊野の地酒「太平洋」のワンカップが売っていました。
取り敢えず一つ買って、近所の徐福公園へ。
「不老不死の妙薬を求めて日本へ来た」伝説が日本中にある、あの徐福です。
ここへきていきなり中華風の公園。(笑)
そしてそんなところで塩昆布つまみに昼からワンカップ煽る私。(笑)
「徐福茶」なる漢方茶を売っていたので買ってみて、
駅の売店で更にワンカップを買い足し、
今度は新宮城跡へ。また石段。

川と海とに挟まれたような城跡、
城壁に座って太平洋を眺めながら「太平洋」を飲みます。
鳶がたくさんいて、飛ぶ鳥の腹をこんなに間近で見ようとは、とか思いました。
羽の動かし方や風の切り方を見て、ちょっと航空力学に興味が湧いたり。

少し早い目に宿に入り、うたた寝してから晩御飯、
この日はたこ刺し、鹿刺し、しらす丼、「太平洋」一合。
酒に飢えてたのかもしれませんけど、中々美味しいんですよ、「太平洋」。

翌日が更に歩く予定なのでこの日もさっさか就寝。

続きます。
2016-01-29 : 日々雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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誕生日後、祈念旅行41500/105500


熊野詣二日目ー。
あ、前の記事に書き忘れましたが、中辺路というルートを歩いています。

6:30に朝ごはんを食べてお弁当を受け取って、
バスで多少ショートカットして、
歩き始めは大体8時。
最近大層ちょうどいい小銭入れを手に入れて、
その中にお賽銭用の小銭をたくさん入れてあるのですが、
ただのお地蔵さんにお賽銭あげるのケチったら意地悪されました。
ぐるっと回ったら元の位置とか怖いよ……!!
お賽銭あげ直したら正規ルート見つかりました。

途中、数年前の台風で崩れたルートを迂回することになるのですが、
この迂回路が一番きつかったです。色んな意味で。
雪で階段幅狭くて急で踊り場的なもの無くて。
「わ、和製シルス・マリア……」とか呟いてみたりしました。
途中に雪が無いポイントを見つけて塩昆布摂取。
塩昆布のポテンシャルは無限大ぃぃぃぃ!!(笑)

迂回路越えて正規ルートに戻るも、一か所看板を見つけ損ね、
30分くらい要らないアドベンチャーしました。
真似しないで下さい、絶対。

少し平坦な道に入ってからようやくおにぎりを齧り始めます。
ご想像の通りかどうか不明ですが、
昼休憩という概念はありません。
実際この日の腰を下ろした休憩、二回か三回(しかも数分)。
……陸軍以下です。

延々歩いて気が付けば14時過ぎくらい、
ここまで古道を歩いて出会ったのは白人カップル二組のみ。
そりゃあまぁ冬を選んでくる日本人はいないわなー。
3月とか10月が混むらしいですよ。

本宮近くになってから、日本人カップルが一組見え、
比較的ご近所の人らしい男性二人連れが一組後ろから来ました。
追い抜かれないよう頑張りました。(笑)

ようやく本宮に着いたのが大体15時。
7h歩きっぱなしです。
あちこちがったがたです。
お参りして牛王印やらご朱印やらお守りやらを買い、
表参道を下ります。
本宮はお引越ししているため、
古道から行くと裏鳥居から入ることになるという不思議なことになります。

参道には氏子さんたちの奉納した幟がたくさんあって、
願い事をそれぞれ書き込んであるのですが、
「世界安穏」っていうのが一番ツボでした。
「世界平和」より「世界安穏」の方がなんかいい感じしません?

で、もともと本宮があったところへ。
…………遠近感の狂う大鳥居があります。
面白いです。(巨大建築恐怖症の方にはお勧めしませんが)
跡地なので何もありませんが、とても気持ちのいい土地でした。
ここまで付き合ってくれた四尺棒とここでお別れ。
最後のおにぎりを食べて(目的地に着いてから食うなよ)、
宿へ電話したらわざわざ迎えに来てくれました。

本当はここからさらに、「大日越」というルートも踏破する気だったのです。
距離は短いけどきっついルート。
ただ、足の具合と日暮れの感じを考えてやめました。
夏だったら歩いたかもしれません。
「峠を越えてひたすら降ったら温泉地!!」というルートです。
やりたかったけど、夜になったら流石に洒落ならんので。

宿をとったのは川湯温泉というところ、
ここ、河原がそのまま温泉なんですよ。
気になる人はググって下さい。
この時期は仙人風呂というのになってます。
明るいうちにいっぺん入ってひたすら体をほぐし、
すぐに晩御飯。またしてもがつがつと。
この日は鮎の天ぷらと熊野牛の陶板焼き!
ポン酢、美味しかった……♪
あと、南高梅の茶碗蒸しには大分びっくりしました。

食べた後立ち上がろうとしたら膝下の痛いこと痛いこと。
夏にも思いましたけど、
多分回復が速すぎて筋肉痛が超速で来るんです……信じられない速度……。
老人のごとき歩みでのろのろ歩き、今度は夜の仙人風呂へ。

仙人風呂、貸切!!! 大勝利!!!
星を見上げつつ月の出てくるのをのんびり観測しつつ、
のぼせたり寝落ちしても洒落にならんので気をつけながら。
想像してください、25mプール級の広さの露店風呂が貸切状態ですよ!!
はしゃぐなって方が無理ですって!!

シャワーは無いので宿へ戻ってお風呂借りたら、
そちらも掛け流しでした。
おおうぜいたく。

明日の予定をまた修正しつつ就寝。

続きます。
2016-01-29 : 日々雑記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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誕生日後、祈念旅行13000/105500


さて。今回の長期休暇は熊野詣でした。
前々から行きたくって。
何故冬に行ったのかと言えば大阪からの方が近いから、
それ以上でも以下でもないのですが、
誰があの寒波を予想しましたか。ほんと。

当日はお天気でしたが滋賀の大雪の影響でダイヤ乱れ、
この時点でこの日の計画全崩れ。
最初は「30分遅れ」と言われてた特急が、
本来後発の同じ特急に何故か抜かれ、
最終的に75分遅れでした。
駅のホームで待ってるの寒くて売店に行って悩んでたら、
「綾鷹よりおーいお茶の方が少し温かいよ」と教えてくれた売店のおばちゃんはマジ神対応。

ご多分に漏れずバスの時間はJRの定刻に合わせてあるので、
紀伊田辺にて2時間近く時間を持て余す形に。
取り敢えず駅横の観光案内所(熊野古道の詳細マップとかもらえる)で相談して方向性を決めて、
ここで万歩計(iPod)のスイッチを入れまして、ご近所を散策。
……ガイド本の縮尺が思ったより大雑把なことが判明。
シュウセイハイリマース

とにかく、雪の影響を下見しておきたかったので、
少しでも山に入ろうと思って行きました。
降りたバス停に「熊野三山」の焼き印入りの四尺棒があったので拝借。
……おおう。雪結構ある。

道が険しいとか雪が深いとかはこの日は無かったのですが、
先人たちの配慮・石段が雪で埋もれており、
何処に石段があるのか分からず、
しかも斜め向いて設置されてるもんだから却って滑るという、
怖ろしい罠と化しておりました。
有難迷惑ですが冬に行く奴のことなど知らないでしょうからおあいこ。

取り敢えず一つ峠を越えたら宿はすぐそこ。
と思っていたらそんなことはなく、それなりに歩きました。
鮎の塩焼きやら鍋やらシンプルに美味しく、
お櫃を空にして、翌日の予定修正。
翌日は丸一日歩く予定でしたが、
この日歩いた感じだと、
ガイド本・地元マップともに、
ある程度慣れた人の時間を標準時間にしている気配を感じたので。

旅荷の少なさとそれなりの体力に定評があるとはいえ、
ガチ山歩きは初ですし、雪はあるし(那智の滝の下も凍ったらしい)、
「途中でリタイアできるポイントがほとんど無い」
というルートでしたので、無理の少ないように修正してから就寝。

続きます。
2016-01-29 : 日々雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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誕生日前後/前と当日


はい、改めまして、
あちこちでメッセージやらメールを下さった皆様、ありがとうございました!
書き始めるまで脳内が旅行のことで一杯で、
「そうだった誕生日があったんだった」
とか思ったとかなんとか(笑)

さて、誕生日前日に記念日休暇を取っておりました。
理由:映画の封切の日だったから
長期休暇と記念日休暇と誕生日を秤にかけたらこうなったのでした。

寒波の中神戸まで行って、
映画の指定席を確保してから中華街でご飯。
最後に神戸に行ったのは震災の数年前、
母方祖父母と母娘で行ったのが最後だったので、
色々と記憶が曖昧。
でも何となく、空気感はありました。

時間潰しにとんぼ玉を見て、お茶してから映画ー。
見たあと、しばらく放心してましたよ……。
見た直後のノートの一行目には、
「ああああああああああああああ」
と書いてあります(笑)

さて。
晩御飯にはまだ早い。
ということで、暮れなずむ異人館エリアをふらふら。
暮れなずんでて勿論何処も見られませんでしたが、
懐かしかったです。
また行こう。

一件だけ、すごく外観を覚えている喫茶店があるのですが、
何処にあったのか、現存しているのか、
気に掛かっています。

日も暮れて寒くなって、よし晩ごはんだ!
神戸牛だ!
誕生日イブだもんよー、たまにはいいじゃないかー。

スパークリングワイン一杯、珍しめの赤一本、
お肉はロース、おろし山葵と山椒ポン酢の美味しかったこと!!
この日の充足感すごかったですねー。


で、誕生日当日。
仕事でした。
会社の制度が悪いんだ……!!!
がっちがちの寒波の中、京都のお店へ応援に。

もうさー、暇だし色々やさぐれ気味でしたが、
朝の7時を皮切りに延々と携帯の新着ランプが光りっぱなしで、
皆様に癒されました。感謝感謝。

京都の応援はまっすぐ帰っても23時半の帰宅。
寒さと疲労でよれよれしながら、
明くる日の支度の仕上げをして、
慌てて眠りました。

誕生日後に続きます。
2016-01-29 : 日々雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

かざみ

Author:かざみ
つれづれなる海月のような生き方を目指しております。

thanks10000hit!(10/10/'16)
把握出来る数字を飛び越えました!

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