世界のこと


忘れがちですが、元写真部です。
今はあんまり撮りませんが、撮る時は本腰入れて。
デジカメとレンズ付きフィルムを忌み嫌うのは習性。


よく、
「人の気配がしない」とか「現代じゃないみたい」と言われました。
地に足ついてないってことですねわかります。

考えてみたら、小説その他でも「独特の世界観」と言われました。

物を作る人は、多かれ少なかれ「何を伝えたいか」と戦うと思うのですが、
あんまり「何を」と考えた事はなく、
そこにある温度、湿度、色、音、匂い、気配、
そういう物についてを延々と考えて、
どうにか閉じ込めようと思っているうちに出来あがってる事が多いです。
多分、キャラクター小説が書けない手合いなのだと思います。
人間関係を書く事に主軸が移りそう。

植物の不穏な感じ、
月夜の血が騒ぐ感じ、
夢見の悪かった時の寝起きの部屋の感じ、
無機物が有機物に見える感じ、
感じ、
感じ、
感じ。

表現しきれない物をどうにかだまし絵みたいに見える気にさせるのが物を作るという事なのかな、と思います。

たとえば、
何億光年も前の光が、いま現在の物であると思わせるような、
あやふやな錯覚で。

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2010-09-25 : 散思考 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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