桜(追記あり)


年々、桜が好きなのか嫌いなのか判らなくなってきます。
好きなんだと思うけどなんか愛憎半ばするというか、
なんだこの思春期的もやもや感。
むしろ小学生かも知れませんが。


今見盛りなのは八重ですが、八重はあんまり好きじゃない。

通勤路(チャリ)で、御衣黄を見ました。
アレは好き。
アジサイ好きな感覚にちょっと近い。

桜の種類は数ありますが、
全体としては、ソメイヨシノより、白い桜の方が好き。
葉っぱと一緒に咲く奴。
楚々とした風情がマル。


桜は儚いものだというのが日本人的パブリックイメージだと思うのですが、
私割とそれに反対というか疑問です。
桜って、化物じみて強いと思うのです。

そもそも、日本人だけでも、
ここまで思い入れをつけているというのが、
なんかもう洗脳とかそういうものに近い気が。
まぁ、学校に植わってるとかもあるのだろうけど、
これほど国民が必ず熱狂する花がある国ってあるのだろうか?
花見=桜の図式がちょっと納得いかないわたくし。

勿論、桜にまつわる怪談的イメージもプラス。
桜が妖しく見えるのは、
ちらちら散る様が催眠効果みたいなものがあるんだろうなー、
と思っていますが、
だからってつまらないとは思いません。
化学反応も電気回路も、見る側の心もちで美しくなるように、
散る様に感覚を狂わされているだけだと感じたら負けです。

桜色の染料は樹皮から取るというのは、国語でやった人も結構いるかと。
それ以外に桜色に使う染料と言うと(ちょっと反転します。虫注意)
ものっそ小さい虫をすり潰して、その体液で色をつけるのも有名
その発想自体がある種グロ。

散り際も、儚い儚いとか言うけれど、
ばっと咲いてばっと散るのが逆にゴージャス感ありません?
本当に儚いのは、最後の一葉よろしく、
ゆっくり散っていくものかと思うのですけれど。
ちなみにというか寄り道話ですが、
「儚い」の語義って結構なんていうか……元々は結構ひどい語義ですよ……
類義語に「空しい」が挙がる類です。
「儚い」ってどちらかというと現代ではいいイメージの単語かと思うのですが、
悪い語義しか挙がってないとか。うわぁ。
寄り道終り。


桜に限らないけれども、
やはり、散らない花に魅力は薄いですよね。
いずれ散るから花が輝く。
その一瞬が濃厚だからこそ、桜はこれほど強烈なのでしょう。

この記事を書こうと思った原因を書き忘れました。

桜の花の花粉症も存在するようです。
いやまぁ、何でもアレルゲンになるのは解ってるけど、
なんか………ねぇ。

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2011-04-19 : 日々雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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