喪中(仮)

霊感というか、オカルトに近いものにも何となくシンパシーがある。
付喪神とか妖精さんがいてもいいと思うし、虫の知らせとかも何となくありかなぁと思う。



ところで、私には長年のライバルが存在する。
実に覚えてないくらい、2,3歳の頃からのライバル。
ちなみに、当時相手は60後半くらいだったか、ともかく老婆。
もともと新橋芸者をしていたという、若々しくて艶っぽいお婆さん。

彼女と私が何故あれほどに相性が悪かったのかはよくわからんのだが、
彼女の旦那が、実の孫すら可愛がらないのに妙に私を可愛がっていたこととか、
多分女の勘で、私と根本的に合わないことを察知していたのだろうと思う。
私の方も、目の前の老女と根本的にウマが合わないことに気付いて、毛嫌いしていた。

一般的には人受けのいいその老女とは仲が悪く、一般的に人受けのあまりよくはないその旦那と仲が良かったというのは、
我ながら面白いと思う。


が、世の中、ここまで嫌いあう関係も中々ないもので、
かつ関係が特殊なこともあり、お互いに何となく意識はしていた。
ちなみに血縁はないので、連絡などほとんどない。
たまに私が電話に出てしまった時など、数秒の沈黙と電話越しの火花が生まれたほどだ。



ひと月かふた月前の事。
人生で生まれて初めて彼女が夢に出てきた。
起きた時、「何があった!?」と本気で茫然とした。
私の家族内ではこの二人の関係は当然語り草で、「多分虫の知らせとかあるよねー」とか言っていた。
それが起きたかな、と思った。

昨日までその夢の事は忘れていたのだが、母と昼食を取っているときに突然思い出した。
その老婆と直接連絡を取っているのは父だけで、しかもほとんど年賀状限定。

というわけで、先ほど、父に「あの人から年賀状来た?」と聞いてみた。

答えは、「返送されてきた」だった。


もちろん確認は取れていない。
親族でもなく、容易に確認は取れないし、訃報欄にも載っていないので、
役所などを辿って調べてみるそうだ。

彼女が夢に出てきたことがあって、という話をすると、父もびっくりというか茫然としていた。


早く結論が判るといい。
もし本当になくなっていたのなら、生涯のライバルとして線香をあげに行きたいので。
スポンサーサイト
2010-01-01 : 日々雑記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

見に来てビックリ=-=
一応、明けましておめでとう!

 難しいことは分からないが、ただの感で「そのお婆さんとは同属嫌悪なんじゃ?」とでたらめな事を言っちゃいます。

 夢は夢だよっと軽く言いたいところですが、主の第六感は馬鹿に出来ないので、無事だと良いですね。

 それは失礼します。
2010-01-02 02:26 : 葉流香 URL : 編集
No title
「葉流香って誰?誰!?」とか思ったんだけど、
やっとわかったw

彼女とは同族嫌悪というか、
ガラスの仮面で言うとマヤとあゆみみたいな?(訳わからん)
まぁ、続報待ちです。

それでは、本年もよろしく~
2010-01-03 11:13 : かざみ URL : 編集
Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

かざみ

Author:かざみ
つれづれなる海月のような生き方を目指しております。

thanks10000hit!(10/10/'16)
把握出来る数字を飛び越えました!

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

< 2017年08月 >
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

QRコード

QRコード