非在


形になったものと形になっていないものについて考える。
触れたもの。
触れかけたもの。

存在のしかた。
触れられないものの存在。
実在の境界。

目眩がする。
いつかに見た花、
今日見た花、
見たと思った花、
全てが混ざり合って消えてしまう。
あの白い花は、何の花だったのだろう?


想いを反芻することは難しい。
かつての自分が選んで繋げた言葉が、
どうしてそうなったのか解ったり解らなかったり、
首を傾げたり打ちのめされたり。
固定できない感情という奴は、
あちこちに地雷や不発弾のように転がっていて、
いちいち何かを壊していく。


本当だの実在だのを、
私はいつまでもきっと信じない。
私に見えた景色が、
誰かに見える切実な必要性などないのだから。

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2013-03-30 : ひとりがたり : コメント : 0 : トラックバック : 0
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かざみ

Author:かざみ
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