過去と過去と未来と現在


SFを読んでいます。
「夏への扉」です。
初読。

どうも我が家の人間は全体にSF親和性が低く、
私がSFを読むようになったのは伊藤計劃のおかげ以外の何物でもありません。
音楽の趣味は父と、美術の趣味は母と近似し、
映画は根っこの部分以外は両親と分かり合えますが、
本の趣味はSF苦手以外そこまでの近似が無いこの不思議。

閑話休題。

さて、そんな感じで、まるでSF体験が薄いので、
合間合間にSFやらサイバーパンクやらの古典を読んだりしています。
大体古い版で。

どうも私は「新訳」っていうのに抵抗があり、
古典的名著である以上、その出た時代に少しでも近い状態の文章を読みたがる傾向があります。
古い岩波文庫にはどれだけお世話になっていることか。

で、SFの古典なんぞを読んでいると、
ずいぶん奇妙な気持ちになります。
「2001年宇宙の旅」を見たときからなんとなく燻っている感覚なのですが、
書かれた当時の「未来」があってでもそれは私にとっては通り過ぎた「過去」であったりとかして
でもその内容はもちろん今開発されていない内容で「未来」のことだったりして
そもそも小説内で設定されている世界観が歴史的事件を作っちゃってたりとかするとさらにカオスになってきて
あげく冷凍睡眠どころかタイムスリップものになったりするとわやです。
その上で書かれた時代と呼んでいる今現在を考え出したりすると色々ぶっとびます。

やっぱりまだSFが得意とは言えませんが、
ぼちぼちお付き合いしていこうと思います。
良書がありましたらご一報ください。
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2013-09-12 : 日々雑記 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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ピートかわいいよピート
アルジャーノンに花束を、なんかは内容的にも慣れてない人にいいんじゃないかな。私はその内容が苦手で読んでないんだけど。
フィリップ・K. ディック(アンドロイドは電気羊の夢を見るか、の人)のペイチェックが入ってる作品集は、わりと好きだったなあ。
ちなみにペイチェックは映画もおすすめ。
2013-09-13 01:25 : 浜中 URL : 編集
>なつ
アルジャーノンってSFだったのか……!!
既読だけどそんなこと全然考えたことがなかったわ(笑)
ペイチェック気になるなぁ、探してみます!

ピートの可愛さは反則過ぎませんか本当。
2013-09-13 08:40 : かざみ URL : 編集
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