暗匣文庫について


やっとこ説明に入れる前に、
そもそも改めて茶会の話をした方がいい気がしなくもないので、
知っている方には申し訳ありませんが茶会についての話から始めましょう。

暗匣茶会の趣旨の半分が、
「あちこちに点在している状態であった友人達を一同に会す」というもので、
何故そんなことを考えたかというと、
友人達の趣味や方向性が近いから、だったのですね。
話したら盛り上がりそうというのも勿論ですが、
絵を書く人、小説を書く人、演劇畑に近い人など、
文化面で近いというのは大きいと踏んだのです。
お互いの刺激にもなるし、
高校の部活なんかと違って、人に見てもらう場がないというのも含めて。
(趣旨の残り半分や、初回に共同主催だった迷子さんのコメントは申し訳ありませんが割愛)

さて、そんな中で、本好きの人間が多かったというのは私にとって大きく、
「好きな本はその人を表す」
とすら考えていた私がその点について掘り下げたくなったのも道理、
この発想が後日の読書交流会やエアブックカフェに繋がりました。
その最中に、「ブッククロッシングをやってみたい」という声が上がりました。
それが今回の暗匣文庫設立に繋がったわけであります。
ここまで前フリ。


さて、ここから今回、そして今後も続けていくこの企画の具体的説明になります。
今回どんな風にこの企画を試したかというと、
参加者全員に、「あげちゃったり失くしたりしてもいい本」を「ブックカバーを掛けて」用意してもらいました。

コレがまた、みんなデカい本やらいいブックカバーやらを掛けていて、
いちいち「ほんとにいいの!?」と確認する羽目になりました(笑)

さて次。
持ってきてもらったその本を私がメモして、
蔵書票を挟みます。
131026_215254.jpg
これ。
裏表で一枚、ナンバーを手書きで入れ、ナンバー順にメモ。
「Blackboxed library」の文字は、
茶会を最初にやったときに作った「Blackboxed teaparty」の語にちなみます。
「in Blackbox」ではないなぁと思っていたので。

その蔵書表を挟んだ本にはマスキングテープで封をして、
中が覗けないようにします。
それをまとめて立てかけ、帰宅時に一冊持って帰っていただきます。
持って帰った本が気に入ればそのまま所蔵するもよし、
仮に好きな本でなかったとしても、売っ払うもよし、私に預けるもよし。
私に預けられた場合は、持ち込んだ人に返すか次回の暗匣文庫に追加投入。
これで一回の暗匣文庫が終了です。

蔵書票システムにしたのは色々と理由があり、
・蔵書一覧が作りたい
・「この本は面白くなかった」と面と向かって突き返すのは角が立つ
などなど。
本来であれば書架を作ってお預かりシステム(私設図書館?)にしたいのですが、
いかんせんうちには自分の本が山積み、
外でのイベントに持ち運ぶのは大変、
という理由で、皆様に所蔵していただく形に。

また、「誰が何の本を読んでいるのかよく分からない」というのも狙い。
皆さんご存知の通り、私は偶然性というギャンブルが大好きです。
ブレインストーミングみたいなめちゃめちゃさを狙っています。
「自分じゃ絶対読まねーよ」という本が当たってるといいな。

この記事を書くに当たって、蔵書タイトルを並べるか少し考えたのですが、
やはりそれはなしにして、
次を開催したら前回の書名をさらす方向で行きます。

飲み会やら茶会やらのたんびに開催して、
どんどん回数を重ねていくのが目標。
今回は一人一冊でしたが、
フェイクをかねて数冊持ち込みもありかな、とか、
アレンジはまだまだ検討中。

次回は年明けに自宅での飲み会をしたいと思っておりますので、
その際にはどうぞ皆さんお付き合いくださいませ。
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2013-10-31 : 日々雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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