三歩歩けばもとの場所


某日。
本を一冊借りる、読む。
本文の後に、出版社のおすすめ海外本の広告。
ちょうど読む本もなかったので図書館に予約を入れる。
借りた本が最近の本なので、
「うーん、知らない作者さんだなぁ、最近の人だろうか」
とか思う。

ほぼ即日で届く。
どびっくりしながら受取。
なにゆえだか、
恐らく閉架書庫から取り出してきたと思しき文庫本である。
文庫本なので、裏表紙に紹介文が載っている。
読めないレベル、死後を通り越した化石級の美辞麗句の山の紹介文。
狐につままれた気分になる。

読む。
やはり古語レベルである。
色んな古い言葉や感じが出てきて、
本文以外でも面白い。

読み終わる。
解説文を読む。
なんと、翻訳がなされたのが大正と書いてある。
唖然とするような腑に落ちるような。
解説文を読み終わる。
更に解説文が出てくる。
以下、数度ループ。
その途中で、この本の底本が、
そもそも春陽堂で出版されていたことを知る。
唖然とするような腑に落ちるような二回目。

結局、再編やらを重ねた結果今回私の手元にある本が2003年に出版されていたのだが、
翻訳した人は1945年に亡くなっているとのこと。

何をどうやっても結局古典の方向に磁場が歪んでいる気がする。
スポンサーサイト
2014-03-12 : 日々雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

かざみ

Author:かざみ
つれづれなる海月のような生き方を目指しております。

thanks10000hit!(10/10/'16)
把握出来る数字を飛び越えました!

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

< 2017年04月 >
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

QRコード

QRコード