いろいろ思うこと・法事のはなし


別記事。

さて、前述の通りに水曜日は法事でした。
祖父と祖母の3回忌と13回忌。
ちょうど10年違いなのです。

事務所から直行で前日入りし、
母と北千住でお好み焼きを食いつつビールを煽り、
ごりっごりに痩せた(高齢)うちの猫と戯れ、
風呂に入りたい入りたいとアピールされながら風呂に入り、
割とおとなしく就寝。

法事とはいえ面倒なので身内しかいません。
母・叔父・私の直系トリオです。

土浦へことことと常磐線に揺られていき、
駅前でお花を買い、お寺までたらたらと歩きます。
この日は天気も良く、花も見ごろで、
本当にいい時期だなぁと思います。
祖父と祖母はそれぞれ桜を見てからなくなっているので、
多分花にまつわる縁が深いのでしょう。
(余談。父方はみんな冬なので、綺麗に棲み分けされている)

ところがどっこい、この寺の住職が、
まあダメなんですわ。
本っっっっっ当にダメなんですわ。
親御さんをなくして急に住職になったとはいえ、

・名前の四文字を電話してるのにわざわざFAXさせる
・適当。ジャージで出てきたことがあるらしい
・線香の煙でむせたことがある
・花粉症は仕方ないにしろ、法衣で鼻をこするな
・というか座相が乱れすぎ、喝入れたい
・読経の声が高いのだが、法話は外郎売ばりの早口を低く言うため何も聞こえない
・「卒塔婆もう一つ書きましょうか」はともかく何文字だから幾ら、を息も継がずに言うな
・これは私が聞きなれているからかもしれんが、読経もぶれてた気がする
・……坊さんって畳のへり踏むんだっけ?

その他もろもろ、
よその坊さんと仲いいからだけとは捉えられない気になる点の数々。
最初はイライラしてましたが、
もうバカにして鼻でせせら笑ってます。割とマジで。
東北で寺が流されてしまった坊さんに譲れよ……
あんた絶対やる気ないだろ……
と思ってます。割とマジで。

とにかくまぁ墓までついてこないのが不幸中の幸いというか、
花と水と卒塔婆を抱えてお墓へ行き、お浄め。
お彼岸の後だから周りのお墓にもたくさん花が飾ってありましたが、
我が家は絶対に仏花を買いません。
家族がみんな菊嫌いなので。
毎回お花屋さんで選んでアレンジしてもらいます。
父方でも母方でも大体私の仕事です。
そういう「選んできたお花」って、やっぱりわかるんですよ。

あと、今回初めて知って衝撃だったのは、
地元に根付いたお寺だからなのか、お花に荷札を付ける習慣。
来た人の名前をタグに書いて付けとくんですよ。
いっつも大掛かりだったので、初めて知りました。
確かに、誰が来たのか親族とかですぐわかって便利。

墓誌には5,6人の戒名が並びますが、
これがまた母方はきらびやか!
「春」「月」「麗」「華」「浄」「義」「妙」「萃」……
なお、父方はどちらかというと武骨でわびさびな感じ。
こんなとこでも棲み分けが。
ただ、祖父の戒名を初めてまともに見たのですが、
かっこよすぎて本人につりあってません。
(葬儀は戒名付けずにやり、納骨の時はそれどころじゃなかった。親族の応対で。)

一通りのことが終わったら、ディープ土浦をぶらぶら。
やたら美味しそうな昭和なパン屋さんでパンを買ってみたりね。
「つちうら古書倶楽部」というどう考えても私を釣る場所に連れて行きながら、
一瞬で外に出させるうちの母は鬼だと思います。
一日潰せるぞあそこ。

お昼ご飯は駅前のお店。
いつもだったら絶対に鰻に行くところ(祖父が鰻好きだった)なのですが、
最近はなかなか難しく、
今回は天ぷらの美味しい所に行きました。
これがまた素晴らしい品揃え!
山ウド、ふきのとう、子茗荷、蓮根にユリ根、タラの芽、ハゼにワカサギも!
母と叔父は汁を所望しておりましたが、どう考えても塩だろ(特に山菜類)。
お刺身も肉厚、お酒は土浦の地酒、ちょっと甘め。
母と私の間には、
冷酒派と燗酒派の、生涯埋まることのないであろう溝があります。

並びのお店でお土産に「ししゃもきくらげ」という物を買い、
好物の干し納豆も買い、
「まだ早いねー」とか言いながらまた常磐線へ。
土浦からの帰りはいつも、
明るい電車の中でうつらうつらしてしまって、
現実とそうじゃない場所の境目があるような錯覚を覚えます。

土浦は普通に遊びに行きたいなーとも思うのですが、
やっぱりこういう縁の土地なので、逆に行きづらいものがあります。
(道端で親戚に発見されたら嫌だしな!)
スポンサーサイト
2014-04-03 : 日々雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

かざみ

Author:かざみ
つれづれなる海月のような生き方を目指しております。

thanks10000hit!(10/10/'16)
把握出来る数字を飛び越えました!

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

< 2017年10月 >
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

QRコード

QRコード