非実在性・またはシュレディンガーの友人


築30年の木造で鼠が配線かじったりもしてて、
暗黙裡の開かずの、というか開けずの間もあり、
庭は軽く日当たりの悪いジャングルで、
全体に妙に薄暗く小動物の多い自宅で、
グリムやアンデルセンより松谷みよ子や民話で育った私としては、
科学では証明できないもの達は、
普通にいると思っている。

それと同じように、
夢の中や自分の書く文章の中の人物達も、
普通にいると思っている。


例えば今まで付き合った全ての人間の消息が判らないのなら、
それぞれの彼/彼女が実在するか、私には判らない。
それと大差無い。

誰かとの共通認識は何一つ関与しない。

彼/彼女は生きているかも知れないし、亡くなっているかも知れないし、誰にも見えないところにいるだけかも知れない。

ただ私は、
いま実在しているかも判らないあらゆる友人知人達が、
大禍なく恙無く、
それなりに気持ちよく在ることを祈るのみである。

繰り返す。
共通認識は必要ない。
スポンサーサイト
2015-10-06 : 散思考 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

かざみ

Author:かざみ
つれづれなる海月のような生き方を目指しております。

thanks10000hit!(10/10/'16)
把握出来る数字を飛び越えました!

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

< 2017年09月 >
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

QRコード

QRコード