本論


寝不足で
本と漫画は読めれども
ネットとゲームは 正直無理だ


なんか語呂がぴったり合ったので。

最近長文多いので畳みます


最近の話題で聞いたのですが、
「本を読む子供は漫画も読む」という統計が何処かで出たのだとか。
私としては「そりゃそうに決まってるじゃん」と思うのですが、
世間的に話題になるほど驚きなんでしょうか。

本を愛好するもののパターンはいくらもあって、
「物語愛好家」
「設定信奉者」
「文体好事家」
「雑学マニアクス」
「装丁崇拝者」
などなど、
今適当にそれっぽい単語を組み合わせただけでもたくさんあるわけで、
勿論総合的にステータスは振り分けられるでしょうが、
本と漫画の共通項は上記の話題に驚く人が思うより多いと思うのです。

勿論それは本と漫画だけの共通項でもなく、
本と音楽、本と映画、本と舞台、など、
何かしら通ずるものがあります。

ちょこっと細分化したとして、
小説に許されてそれ以外に許されていない特徴の大きなものは、
「表現が文字のみに依拠する」
「情報量が内向き・外向きの両面が可能、ただし読み手次第」
辺りでしょうか。
特に後者。
漫画とどう違うねん、という話になりそうですが、
漫画なら共有できる視覚的なものが、文章では共有できない、
そういうところがあるように思います。

「金髪碧眼の整った顔立ち」と言われても、
人それぞれ想像する顔が違うように。

それはつまり、読み手に取って自由度が高いということだとも思います。
逆に言って、
そういう自由度を求めず、かつ、単に面白い物語が読みたければ漫画を読めばいいのです。
自分でページをめくるのが面倒なら映画を見ればいいのです。
「本」という単語は小説と混ざりやすいのである意味面倒ですが、
雑学が欲しいなら雑学本を読めばいいし、
知識が欲しいなら資料本や解説本を読めばいいだけです。
そもそも漫画だって「本」です。


そんな訳で何かって言いますと、
読書そのものは大した趣味でもないと思うのですが(ただの1ジャンル)、
どうして読書愛好家だけが妙に特別扱いなのかって思いませんか。

(注:ここまで空腹テンションで書きました。以下、テンションが違うと思います)


ご飯食べ終わったので続き。

で、読書愛好家が、ほぼ内容にかかわらず十派ひとからげにされているのは、
恐らく小説だろうがビジネス本だろうが上記の
「文字に依拠する」「読み手の解釈の許容幅が広い」
性質があるからだと思います。

理数系の理論書とかはちょっと扱いが違いますが、
要は、「共感に向かない」メディアというか、
「これをどう受け取るかはあなた次第です」と言われている状態というか。
(人文系資料だったらこの論理通じるんですけど、
理数系資料はさすがに通じない、と、思う……どうなんでしょうか)

同じ愛好ジャンルとしては、
「映画館に行かない映画ファン」(しかも一人でしか見ない)
とか作るしかないように思います。
同じ映画一緒に見たら、周りの環境が同じなのでやっぱりバイアス掛かるかなーと。

「孤立を要するメディア」であり、
「自分で考えるメディア」だからこそ、
古来より本は大事に扱われているのではないでしょうか。
そして、それ故に焚書などという悪しき習慣が生まれるのではないでしょうか。

世界から何か一つを消し去れるなら、焚書を亡くしたいくらいです。
許すまじ。
(あ、でもこの概念がないと華氏451が消えるのか……悩ましい)

映画やテレビと違って時間配分だって思いのままなんだし、
みんなもっと本読みましょうよー。
本について話したいときにいちいちセルフ解説するの虚しいんですよー。
読書会イベントも自分としてはお題いくつか残ってるんですよー。

……ところで、御幼少のみぎりから活字と物語(と装丁)中毒だったくせに、
不思議なほど、文学少女扱いされたことがありませんでした。
「読書家」のレッテルなんてそれ以上でもそれ以下でもないのです。
「変わりもの」のレッテルと同じかごで一山いくらで売ってる程度です。

以上、先日うっかりハードカバーをまとめ買いして呆然と帰宅した本好きの、
空腹の時間つぶしに思わず吐き出し始めたら止まらなくなってしまった、
思索という名の愚痴でした。
(本当はもっときちんと体系立てて図像も描いて書きたかったんですけど、
そこまでするともはやブログ記事ですらなくなるのでやめました)

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2015-11-10 : 散思考 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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