黒猫事件


ほんの今しがたの話である。


夜闇の中を帰路についていたところ、
突如目の前を黒い影が突っ切っていった。
仰天して思わず足を止めるレベルの全力疾走感。
しかも近距離。

足を止めて見やると、
若い、まだ大人になり切ってないような大きさの黒猫、
が、
何もしていないのに足元にすり寄ってくる。

首輪はしていない。
の割になつっこい。
半野良か? と思いながらしゃがみこんで構う。

構うと、さらにすりついてくる。
さてはこ奴は空腹かと思い自分のおやつ袋をごそごそするも、
中身は茎わかめとチョコレートと塩タブレットである。
どうしようもない。

しかし、ごそごそしているのに反応して、
人の膝に足を掛けるどころか、
まどろっこしくなったのか鞄の中に入り込もうとする始末。
流石に思いとどまらせ、
しばらく構ってから泣く泣く別れる。

尚、本日の私は黒無地のワンピース姿であった。
同類だとでも思ったのか。

そういえば以前この辺りで特定の黒猫にストーキングされていたが、
もしや血族だろうか。

うーん、また会うかなぁ。
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2016-09-10 : 日々雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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