「生き延びた子供」と「可哀想」


「可哀想」という感情を表す単語がしっくりこない。
それはもう昔から。

自分が思う事にもしっくりこないし、
他人が言う事にもしっくりこない。
同じ本や映画を呼んで、感情移入する相手が私一人変なところにいたりとか。
「可哀想」って結局憐れみじゃん、と思って白けてしまう。

「生き延びた子供」という概念というかカテゴリがあるけれど、
それそのものに対して「可哀想」とか一切思わない。
個人的には「生き延びた子供」と一口に言っても、
「生き延びてきた子供」と「生き延びてしまった子供」はまるで違うと思う。

実人生では「生き延びてきた」人の方が好きだけれど、
フィクションではどちらかと言うと後者の方に心情が寄る。
多分、文字通り次元が違うからだろうけど。

ともあれ、
最近身の回りであれやこれやと続き、
友人関係で3つほどあり、
仕事関係で1つあり、
どれもそこそこ大きかったのだけど、
それらに対する感情が、どうやっても「可哀想」にならないのでした。
一般的にはそれぞれに「可哀想」と言える対象がいる状況なのだろうけど。


何度か呟いているけれどやっぱり、
他人と共有できない最たる感情だと思うんだよなー、「可哀想」。
私だけかもしれないけれど。

何が一番嫌って、こういうことを迂闊に言うと人非人扱いされそうな日本人のムラ意識ですが。
アンチ「道徳の時間」人間。
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2016-09-18 : 散思考 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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